皆さん、こんにちは、長谷川です。
コロナウィルスによる「自粛」で家に閉じこもりがちになると段々気がめいってきませんか?
そんな時にどう対処すればよいか、こんな記事がありましたのでご紹介します。
長期化する自粛…心の健康保つには?精神科医に聞く4つのポイント 4/8(水) 10:41配信 西日本新聞
ところで、私は気がめいった時にどうするかといいますと、家でやることとして2つあります。
1つは英語ドラマを見ることですが、もう1つは音楽を聴くことです。
そこで、今日はコロナを克服するために、皆さんと一緒に少し音楽を聴いてみようと思います。

学校時代に音楽の成績が振るわなかった私が選曲するわけですから、音楽にお詳しい皆さんから見ればまさにお笑い草ですが、コロナと戦うためにあえて恥を忍んで音楽紹介をさせていただくことにいたしました。
まずは、コロナが蔓延する前、私たちの世界はどうだったのでしょうか?
明るく楽しい、素晴らしい世界でしたよね。
もう1つ、こんな曲はいかがでしょうか。
スペインの作曲家タルレガがアルハンブラ宮殿を訪れて、その美しさに心を打たれて書いたギターの名曲「アルハンブラの思い出」です。
ですが、こうした美しい世界も一変、残念ですが私たちの生活はコロナとの戦い一色になってしまいました。
そこで過去、戦いの中で人々がともに歌った曲を2つ聴いてみましょう。
まずは、1960年代にアメリカの公民権運動のなかでよく歌われた曲「We Shall Overcome」です。
もう1つ、アメリカの南北戦争の中で北軍の行進曲として歌われ、今はアメリカ合衆国の愛国歌になっている「リパブリック讃歌(The Battle Hymn of the Republic)」を聴いてみましょう。
皆さん、いかがですか? 少し気持ちが盛り上がりましたでしょうか?

このコロナとの戦い、どんなに苦しくても私たちは必ず勝ち抜くことができるのです。
そして、その時にはこんな歌が聞こえてくることでしょう。
阪神淡路大震災と東日本大震災という2度の大災害を克服してきた私たちは、このコロナとの戦いにも必ず勝利できるのです!
そして、ルイ・アームストロングが歌ったあの美しい世界を再び取り戻せるのです。
人々が楽しく笑い、歌い、踊る世界が戻って来るのです。
私たちが今年失ってしまった春がまた戻ってくるのです。(了)
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最後までお付き合いくださってありがとうございました。
次回は英語ドラマについて書いてみようと思います。
政府による緊急事態宣言から4日目の2020年4月10日 Mr. Spock 記
お花屋さんが花が売れずに困っていると聞いたので、少し奮発、かつ少し早めに母の日の花束をプレゼントしました。(いいかどうかはわかりませんが・・・)皆が笑顔でいられますように・・。
音楽は読めるんですか!??
もう少し教えてほしいです。
NHKの朝ドラマで、日本の西洋音楽家、古関裕而をモデルにしたドラマが始まりました。
明治~大正~昭和くらいになるのかな?
古関裕而氏は、いわゆる音楽家の家庭ではなく、ピアノなんて当時は高価なものを持っていませんでした。
しかし、日本人で初めて、ヨーロッパの作曲家コンテストで入賞します。
ネタバレになるので詳しくは書きません(笑)。
私は、いずれ、
楽譜が読めなくても楽器ができなくても、
音楽は、本にしおりを挟むように“読める”ものなのを説明できたらなぁ…
と思っています。
トットさん、温かいコメントありがとうございます。
音楽は全くの門外漢の私がコロナ何とかせねばとの思いから、恥ずかしげもなく「音楽紹介」をやってしまいました。まあ、これが最初で最後でしょうね。
長谷川さん、素敵な曲とコメントをありがとうございます。
こんな時こそ、笑顔でいれたらいいですね。